ドッグフードの知識

ドッグフードのドライタイプとウェットタイプの違い!混ぜる方法まで

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ドッグフード

ドッグフードを購入する時に、ドライタイプかウェットタイプかどちらがいいのか迷っていませんか?どちらにもメリット・デメリットがあるので、どのように選べばいいのかみていきましょう。

食いつきが悪い子への食欲アップ方法もご紹介していますので参考にしてみてください。

ドッグフードの種類一覧と違い

ドッグフードには大きく分けてドライタイプとウェットタイプの2種類があります。その他にも細かく分類されている種類があるのでタイプ別に比べていきましょう。

ドライ・ウェットタイプ

比較する内容 ドライタイプ ウェットタイプ
(ペーストタイプ)
水分含有量 10% 70~80%
特徴
(メリット)
粒が硬いのであごや歯の歯石予防に効果がある。栄養バランスが良く、総合栄養食として販売されているものが多い。 ニオイが強く食いつきがいい。嗜好性が高いので、食欲が落ちている時にも栄養補給がしやすい。
注意点
(デメリット)
水分量が少ないので、水分補給を十分に行う必要がある。 歯石がつきやすいので、食後のハミガキを習慣づける必要がある。
向いている犬 歯やあごが丈夫な犬 口内に問題がある犬や高齢犬(シニア犬)
販売価格
(1kgあたり)
1,500円前後 4,500円前後
栄養バランス 栄養バランスが整っているものが多い。 腐りやすさを補うために保存料などの添加物が多い。
賞味期限 1~2年 長期保存が可能
保存方法 酸素にふれることで酸化していくので、開封後は密封容器に入れ替える。 開封したものは細菌やカビが繁殖しやすいため、冷蔵庫に保存して2日以内に食べきるようにする。

半生タイプのドッグフード

比較する内容 セミモイストタイプ ソフトドライタイプ
水分含有量 25~30%程度 25~30%程度
製造方法 押し出し機で製造している。 空気を原料に入れ込む加熱発砲処理をしている。
特徴
(メリット)
お肉に近い食感と、ニオイが強いことで食いつきがいい。水分も含んでいるので、ドライタイプに比べて水分が摂取できる。 お肉に近い食感と、ニオイが強いことで食いつきがいい。水分も含んでいるので、ドライタイプに比べて水分が摂取できる。
注意点
(デメリット)
歯石がつきやすいので、食後のハミガキを習慣づける必要がある。 歯石がつきやすいので、食後のハミガキを習慣づける必要がある。
向いている犬 好き嫌いが多い犬や、口内に問題がある犬 好き嫌いが多い犬や、口内に問題がある犬
販売価格
(1kgあたり)
3,500円前後 2,500円前後
栄養バランス 水分が多いためカビが発生しやすいことから、添加物の使用が多い。ドライフードに比べて栄養やカロリーが低いものが多い。 主原料が穀物のものが多いため、カロリーが高く肥満になりやすい。噛む回数が少ないため満足感が少ない。 カビの発生を抑える添加物が多い。
賞味期限 長期常温保存可能 長期常温保存可能
保存方法 ドライフードに比べて腐りやすく酸化も早いので、開封後はすぐに食べきるようにする。(少量で売られていたり、小分けになっているものが多い。) ドライフードに比べて腐りやすく酸化も早いので、開封後はすぐに食べきるようにする。(少量で売られていたり、小分けになっているものが多い。)

その他のドッグフード

比較する内容 冷凍タイプ フリーズドライタイプ プレミックスタイプ (粉末)
製造方法 調理したドッグフードを急速冷凍したもの 肉や野菜をフリーズドライしたもの 粉末状になった手作りドッグフードの素
特徴(メリット) 素材そのものの味わいがあるので、食いつきがいい。噛み応えがあるので満足感がある。 素材そのものの味わいがあるので、食いつきがいい。 飼い主が選んだ安心な食材でドッグフードを作ることができる。
注意点(デメリット) 解凍方法によってはビタミンが破壊される可能性がある。 食べる前にお湯で戻す手間がある。 飼い主が肉・魚・オイルを混ぜる必要がある。
向いている犬 添加物にアレルギー反応がある犬 手作り食を好む犬 手作り食を好む犬
販売価格(1kgあたり) 5,000円前後 12,000円前後 6,000円前後
栄養バランス 素材の形が残っているので栄養をしっかりとることができる。無添加なものが多い。 熱を加えない製造方法は栄養や組織が壊れにくいので、しっかりと栄養をとることができる。無添加なものが多い。 プレミックスは野菜を中心としているので、肉・魚・オイルを混ぜるだけで、栄養バランスが非常に良い。
賞味期限 冷凍庫内で6ヵ月 長期保存可能 未開封で3カ月。開封後はすぐに使いきる
保存方法 冷凍庫内 乾燥状態なので多湿を避ける 粉末なので多湿を避ける

「総合栄養食」表記のドッグフードを選ぶ

1つのドッグフードだけで栄養が足りる、バランスの整ったフードを総合栄養食といいます。

市販されているフードには「総合栄養食」「一般食」「副食」と3種類の表記があり、一般食と副食だけでは必要な栄養が摂取できません。ドッグフードにはさまざまなタイプがありましたが、まずは“総合栄養食かどうか”をチェックしましょう。

一般栄養食と療法食の違い

  定義
一般栄養食 市販されているペットフードのことを一般食といいます。健康な生活が送れるように、犬の体調を維持する工夫がされているものが多数あります。
準療法食 市販されている一般食と、療法食の中間にあたるフードです。療法食と違うのは病気にかかっていない犬が食べても問題はないという事です。 病気を予防したいという方におすすめで、一般の総合栄養食のランクが高いものといえます。
療法食 特定の病気の治療・回復・維持をサポートする目的で、栄養バランスが考慮され専門的なアドバイスや指示にしたがって与えるフードです。 多くの製品は総合栄養食と同じだけの栄養バランスを満たしていますが、病気を管理するための特殊なフードなので、獣医師の指示にしたがって与えましょう。

持病があるワンちゃんの場合、どんなドッグフードがいいのか迷ってしまうかと思いますが、フードのタイプというよりも配合されている成分が大事だといえます。まずは獣医師に相談してワンちゃんに合った食事を選んであげましょう。

ドライフードとウェットフードを混ぜて食欲アップ!

健康に問題がない愛犬が、ドライフードをなかなか食べてくれなくて悩んでいませんか?ウェットフードは価格が高いので、飼い主の本音としてはドライフードを食べてほしい!

そんな時に試してほしいのが、ドライフードとウェットフードを混ぜる方法です。ウェットフードは【ニオイが強い】ため食いつきがいいので、ドライフードに混ぜることでドライフードにもニオイが移り、いつもより食べてくれるようになります。

しかし、ウェットフードは偏食になる可能性もありますので、ドライフードの量を多く混ぜておくことがポイントです。

まとめ

健康的なワンちゃんの場合、ドライフードをメインに食べられるようにしつけていく必要があります。食べることは健康につながります。

まったく食べてくれなければウェットフードを混ぜるなどして臨機応変に対応していきましょう。

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