犬の飼い方

フードローテーションの期間と方法!メリット2つ・デメリット5つに注意

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ドッグフード

ドッグフードをローテーションするとはどう意味なのでしょうか?アレルギーを予防できると噂になっていますが本当なのでしょうか?

この記事ではドッグフードをローテーションする方法から、メリット・デメリットまでご紹介します。

愛犬の健康を考えてローテーションを試してみたいという飼い主さんは、正しい知識を身につけて愛犬にあったドッグフードを選んでいきましょう。

ドッグフードのローテーションとは?

2種類以上のドライフードを、期間や時期を分けて順番に与えていくことをローテーションといいます。

フードローテーションは、もともと人の食生活においてアレルギーの予防に効果があるとされていることから、同じように犬のアレルギーにも効果があるだろうとのことで注目されるようになりました。

フードローテーションのやり方

ポイント

  1. タンパク源別にローテーションする方法
  2. 原産国別にローテーションする方法
  3. 季節に合わせたローテーションの方法

ローテーションを行う場合の3つの方法を、順番にご紹介します。

1. タンパク源別にローテーションする方法

ドッグフードのタンパク源として、ビーフ・チキン・ラム・馬肉などの肉やサーモンなどの魚があります。このタンパク源を交互に取り入れる方法です。良質なタンパク質をバランスよく取り入れることができるといった特徴があります。

ローテーションの期間
1袋か2袋(2か月以上)のサイクルが望ましいでしょう。

2. 原産国別にローテーションする方法

ドッグフードの原産国はさまざまあり、国ごとにドッグフードを製造する法律や規制が異なります。イギリス・ドイツ・ニュージーランドはドッグフードに対して厳しい法律がありますので、安心して食べさせることができます。

ローテーションの期間
1袋か2袋(2か月以上)のサイクルが望ましいでしょう。

3. 季節に合わせたローテーションの方法

季節ごとの愛犬の体調に合わせたフードローテーションの方法です。

フィラリア・ノミ・ダニなど薬やワクチンを犬の体に入れる季節なので、肝臓が酷使されることからデトックスフードを取り入れる。
暑さであまり日中に歩く時間が少なく運動量が落ちるので、カロリー低めのドッグフードを選ぶ。
冬に備えてカロリーが高めのフードを与える。
気温の低下により、夏に比べて20%カロリーを増やす必要があるといわれているので、栄養価が高めのフードを取り入れる。

あくまでも一例で、誰しもが当てはまる内容ではありません。かなり難易度の高いローテーションの方法となっています。

フードローテーションのメリット・デメリット

フードローテーションを始める前に、そのメリットとデメリットを理解しておきましょう。

メリット

メリット

  1. 栄養の偏りを防ぐ
  2. アレルギー対策ができる

ローテーションは非常に難易度が高い食事方法です。この2つをメリットと考えるならば、犬にとって足りない栄養素やアレルゲンを把握していなければなりません。この部分が分かっていなければ、ローテーションのメリットは限りなくゼロに近いと言えます。

1. 栄養の偏りを防ぐ

総合栄養食のドッグフードといっても、商品によって栄養バランスや食材はさまざまです。

そこでフードローテーションでは、1つのドッグフードでは栄養が偏ってしまうという考え方。2種類以上のドッグフードをローテーションすることでさまざまな素材を食べることができ、栄養が偏るリスクを防ぐことができると言われています。

2. アレルギー対策ができる

同じフードを与え続けていることで成分が体内に蓄積され、アレルギーを発症する可能性があるという考え方です。与えているドッグフードが粗悪な商品だった場合は効果的な方法だと思います。

デメリット

デメリット

  1. 胃腸に負担がかかる
  2. 食物アレルギーになりやすい
  3. 食物アレルギーを発症した時に特定が難しい
  4. コストがかかる
  5. 食に対してわがままになる

デメリットをきちんと把握してから、メリットと比べてローテーションを行うか判断してください。

1. 胃腸に負担がかかる

短期間で成分の異なるさまざまなドッグフードを食べることで、胃腸に大きな負担がかかり下痢・消化不良・血便の原因になります。特にお腹の弱い子やシニア犬は注意が必要です。

2. 食物アレルギーになりやすい

「さっきのメリットと違うじゃん!」と戸惑ってしまうかと思いますが、ドッグフードを変えた時に、食べたことのないたんぱく質やアレルギー成分を口にすることで、食物アレルギー反応をおこす原因になることもあるそうです。

食べなれたフードが原因で突然食物アレルギーになることは少ないので、そのフードが愛犬にとって安全なフードなのかもしれません。

3. 食物アレルギーを発症した時に特定が難しい

短期間でローテーションを行うと、ドッグフードのどの原材料や添加物がアレルギーの原因なのか特定が難しくなります。

4. コストがかかる

新しいたんぱく質や成分を食べたことで体調をくずした場合、愛犬のことを考えるとそのフードは食べさせることはできませんよね。その子に合わないフードだった場合、動物病院にかかる必要がある場合もあります。

5. 食に対してわがままになる

さまざまななフードを食べることで好き嫌いが助長されます。人間と犬の食事のあり方は違うので、「いつも同じごはんはかわいそう…」という考え方は間違っています。

ドッグフードのローテーションは賛否両論

良質なドッグフードを与えていれば、特にローテーションさせる必要はないとわたしは思います。実際にわが家の愛犬は4年以上同じフードを食べていますが、アレルギーは全くなく元気に過ごしていますよヽ(^o^)丿

フードをコロコロ変えた結果、食事を食べてくれない子になってしまい「せっかく新しいフードを買ったのに食べてくれなくなった」という話も聞きました。

もちろん品質の悪いフードを食べさせている場合は、良質なフードに移行する必要がありますが、1つのフードを食べさせていて何も問題がなければ、わざわざリスクを負ってまでローテーションする必要はないのではないでしょうか。

ドッグフードのローテーションまとめ

ドッグフードを食べる犬

フードローテーションは必ずしも必要ではありませんが、どうしても試してみたいという方は、専門的な知識がある方や獣医師の指導を受けながら安全にすすめていきたいですね。

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