犬の飼い方

【ツボの画像あり】犬のマッサージのやり方!足、腰、背中など全身の方法

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普段のコミュニケーションとしてもおすすめのマッサージ。

犬はどのツボを押すと気持ちいいのか、はじめてのマッサージでもわかりやすく解説していきますので、愛犬とリラックスした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか(*^-^*)

ヘルニア予防やリハビリに向いているマッサージ方法や、痛みを緩和させるマッサージ方法などもご紹介していきますので、ワンちゃんにあったマッサージを取り入れてみてくださいね。

愛犬のマッサージを始める前に

マッサージを始める前の確認と注意点

  • 触れられることに慣れている
  • 炎症や外傷、体調不良、妊娠中などは控える
  • お互いがリラックスしている時に行う
  • 愛犬が傷つかないように自分の爪を切っておく
  • 指に力を入れすぎないように注意する

マッサージを始める前に愛犬の全身をなでるようにして異常がないかチェックしましょう。そうすることで愛犬の小さな異変にも気付くことができる場合があります。

その際に「マッサージするよ」などと声をかけることで【マッサージ=いいこと】と認識していくので、必ず声をかけてあげてくださいね。

気持ちがいい時は目をトロンとさせたり、お腹を出したりしてリラックスした状態になりますが、不快に感じている時はあくびを何度もくり返したり、硬直して緊張した状態になりますので、愛犬の様子を見ながらすすめていきましょう。

愛犬への全身のマッサージのやり方

マッサージの時間は5~15分程度です。慣れていない場合はマッサージを始める前の“全身をなでる”というだけでもコミュニケーションをはかることができますので、それだけでも十分マッサージになっていますよ。

それから温かい手で行ってあげてください。私たちもマッサージを受けるときは温かい手のほうが気持ちいいですよね(^^♪

マッサージの部位

  • 顔のマッサージ
  • 首のマッサージ
  • 肩~前足のマッサージ
  • 背中のマッサージ
  • しっぽ~後足のマッサージ
  • おなかのマッサージ

それでは部位ごとにマッサージの方法をご紹介していきたいと思います。

百会

1 指の腹で、毛の流れを整えるように鼻先から目のまわり、こめかみ、耳の後ろまでなでる。
2 後頭部の一番高い位置にある「頭の百会」に親指をあてて、円を描くようにやさしく押す。(1回30秒程度)☆首にかかる負担を軽減できます。

風池

1 両手のひらで首をはさんで円を描くようになでる。
2 首の両脇のくぼみの「風池」を、親指と人差し指で20~30秒で5~10回押す。☆筋肉のこりをほぐしたり、自律神経のバランスを整えてくれます。

※首が曲がっているシニア犬の場合は、むやみに行わないでください。

肩~前足

肩~前足

1 手にやや力を入れ、肩から足先に向かってなでる。
2 嫌がらなければ手の甲や指の間もなでる。
3 肩甲骨の上の筋肉や上腕三頭筋を、指や手のひらで円を描くようになでる。また脇の下も気持ちいいポイントなので、円を描くようになでる。

背中

背中

1 毛の流れを整えるようにゆっくりと手のひらでなでる。
2 背骨のわきにある筋肉をつまむようにマッサージする。
3 横腹あたりにある広背筋を、指や手のひらを使って円を描くようになでる。

しっぽ~後足

しっぽ~後足のマッサージ

1 毛の流れを整えるようにゆっくりと手のひらでなでる。
2 嫌がらなければ手の甲や指の間もなでる。
3 太ももの裏や骨盤の上の筋肉を、指や手の平で円を描くようになでる。☆疲れがたまりやすい場所です。

おなか

おなかのマッサージ

1 毛の流れを整えるようにゆっくりと手のひらでなでる。
2 前足の付け根から胸の中央にかけてある胸筋を、なでるよりも少し強めの力で念入りにさする。☆体重の半分がかかる場所なので疲れがたまっている部分です。
3 おなかを手のひらで「のの字」を描くようになでる。☆便秘の子にもおすすめのマッサージです。

犬のヘルニア予防・リハビリに効果的なマッサージ

後足のマッサージ

1 爪の根元を一本ずつやさしく押す。
2 肉球を1か所ずつやさしく押す。
3 指の間の水かき部分をやさしく押す。
4 くるぶしからかかとまでを、握るようにマッサージする。
5 しっぽの根元から先っぽまでなでる。
6 足先を持ち、自転車をこぐように関節を動かす。
7 足先を持ち、屈伸運動をする。

※ヘルニアになり始めの時期は、患部を冷やしてなるべく安静にしてください。

マッサージの6~7の時に犬が急にふり向いた時は痛みがある可能性があるので、ヘルニアになっていないか動物病院を受診してみてください。

犬の痛みを緩和するマッサージ

外傷がある場合はむやみに触らない方がいいのですが、ガンなどの病気の痛みを和らげるためには有効な手段として注目されています。

少しでも愛犬の痛みを和らげてあげたい…そんな飼い主の思いをマッサージにこめて、リラックスした時間をお互いに過ごしてみてはいかがでしょうか。

1 手のひらで愛犬の全身をゆっくりと数回なでる。
2 第一関節の指の腹4本(親指~薬指)を使って、愛犬の背中部分の皮膚を動かすように右回りに円を描く。少しずつしっぽの方にずらしていく。
3 首も2と同じ方法でマッサージを行う。
4 耳の付け根を親指が上にくるようにはさみ、耳の先までゆっくりと数回なでる。
5 最後に1のマッサージを行って終了。

この方法はTタッチ(テリトン Tタッチメゾット)と呼ばれ、皮膚のすぐ下にある筋肉よりも上の部分に働きかけて、神経に刺激を与える方法です。アニマルセラピーやアニマルホリスティクケアなどの協会も取り入れている方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

犬のマッサージ方法まとめ

全身のマッサージ方法やヘルニアの予防、痛みを緩和するマッサージ方法をご紹介しました。

マッサージは無理に行うものではないので、愛犬が嫌がるようでしたらまずはからだに触れるコミュニケーションから始めてみてくださいね。

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